Sunday, November 6, 2011

Προκρούστης と日本語を勉強します

「旬のさかな」には「旗魚(かじき:英名 Billfish)」も取り上げられています。体長4m、体重700Kg にも達する大型魚で、頭部の嘴は見るからに怖そうです。実際、餌の魚を補食する際は、嘴を使って相手を気絶させたり瀕死の状態にするそうで、大型のサメですら一突きされると死に至るとされています。


「二十四節気・七十二侯」は「霜降(そうこう):第53侯:霎時施 (こさめときどきふる)」です。10月29日から11月2日頃の雨は、パラパラと滴を散らす様に降りすぐに止んでしまう雨と有ります。秋から冬への季節の変わり目を教えてくれる為に、世万の神が字義通り「施して」くれる雨なのでしょうか。

「旬のくだもの」は「柘榴(ざくろ:英名 pomegranate)」です。同様の形をしている無花果の実は好きですが、ザクロのほうは食べたと云う明確な記憶は有りません。若い木に果実が付くまでには10年程度要する場合が有ると云い、古来「聖書」や「古典文学」にも貴重なものとして登場しているようです。

「今日の俳句」の季語は「冬近づきぬ」です。周囲が明るいときは何とも思わなかった晩秋の冷気が、明かりを消すと顔(かんばせ)の皮膚に確かに感じられ、間もなく冬がやってくる事が実感出来る、という句意のようです。深夜、ふと目を覚ますと、布団からはみ出ている首筋辺りに寒さを感じる様になりました。




第45侯:「白露(はくろ):玄鳥去 (つばめさる)」


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